ダニによる被害というと、噛まれることによる痒みや肌のアレルギーなどが一般的です。

ですが、その他の症状が現れることはないのでしょうか?

ダニに由来する症状と、症状の原因、対処法についてご紹介します。

 

 

ダニが原因で頭痛が起きることはある?

ダニの死骸やフンが肌に付着した場合や、ダニに噛まれた場合に、体の免疫反応が過剰に反応することで粘膜や皮膚に炎症が起こる、これがアレルギーです。

この時、炎症を起こした部位が鼻ならくしゃみや鼻水が、目ならアレルギー性結膜炎や目の痒みが、皮膚なら痒みや腫れなどの症状として現れます。

 

ですが、ダニに噛まれた際、頭痛が起こることはあるのでしょうか?

実は、アレルギーでは頭痛は起こりませんが、一部のダニが持っている菌に感染した場合、頭痛が起きることがあります。

この菌を媒介するダニの名前は、「ツツガムシ」といい、最悪の場合、命にかかわることもある怖い病気です。

 

「ツツガムシ」 引用元;Wikipedia

ツツガムシに噛まれ、ツツガムシ病に感染すると、まず頭痛や体のだるさ、熱などの風邪に近い症状が現れます。

重症化すると、全身に発疹ができ、体温が40度近くまで上昇。

病院で診察を受ければそこまで重症化することはありませんが、放置しておくと完治まで時間がかかってしまいますので、怪しいと思ったときはすぐに病院で診てもらいましょう。

 

ツツガムシは屋内に生息するタイプのダニではなく、草むらなどに生息するタイプのダニです。

犬の散歩で公園の植え込みに入ってしまったときや、山歩きで藪の中を歩いた際には、ツツガムシに噛まれる可能性がありますので、注意してください。

また、ツツガムシに噛まれても、他のダニに噛まれた時のように痒みや痛みはほとんどありません。

 

気がついたらなんとなく体がだるいといった形で症状が現れますので、原因不明の体調不良が起きた場合は、すぐに病院へ行きましょう。

 

 

ツツガムシはどうやって対策すれば良い?

野外に生息するダニですので、基本的に長袖長ズボンを着用して肌の露出を無くし、虫よけスプレーなどで防御すれば、予防することができます。

ただ、それでも完璧に防げるというわけではありませんし、刺されていなくても服に付いたツツガムシが別の場所に移動して他の人を刺してしまうこともありますので、草むらや山を歩いた後はすぐに衣類を洗濯し、お風呂に入ってダニを除去してください。

 

ツツガムシ以外にも、野外に生息するダニには、マダニというダニがいます。

こちらは1度肌にかみつくと、最大で1cm程度の大きさになるまで血を吸い続けるダニです。

体にくっついているとすぐに取り除きたくなりますが、頭部を皮膚の中に潜り込ませて居るため、除去する際には皮膚を切って取り除かないと、頭部が体の中に残ってしまいます。

マダニに噛まれてしまった時は、すぐに病院に行き、医師に除去して貰ってください。

 

また、マダニはペットにもかみつきます。

散歩の際に犬にかみつくこともありますので、この場合は獣医さんに除去をお願いしましょう。

 

 

ダニアレルギーによる喘息を防ぐ方法は?

ダニに噛まれることで起こるツツガムシ病やライム病などの病気は治療さえしてしまえば問題ありませんが、アレルギーによる喘息などの症状は、ダニを家の中から除去しなければいつまでたっても症状が治まりません。

特に、アレルギーはダニの死骸やフンでも発症してしまうため、殺虫剤などを用いてダニを駆除しても、これらの物質が残っている限り症状は無くならないのです。

 

ダニアレルギーによる喘息などの各種症状が現れた際には、まずダニが潜みやすい布団やクッション、カーペットなどを殺虫剤の噴霧、または加熱によって殺虫し、その後家全体を掃除機や雑巾で掃除していくと症状の原因となったダニ由来の物質を除去することができます。

ですが、一時的にダニを除去することができても、ダニの卵が残っているとまた繁殖してしまい、アレルギー症状が現れてしまうため、別の手段を用いてダニが増えないように対策しなければいけません。

 

ダニの繁殖を防ぐ方法としては、ダニ捕りシートがおすすめです。

ダニ捕りシートは、ゴキブリホイホイのようにダニを引き寄せて捕獲するタイプのダニ対策グッズで、「ダニピタ君」のような高性能なものなら置いておくだけで3ヶ月間その周囲に沸いたダニを捕獲し続けてくれます。

ダニピタ君は、成分も天然由来で臭いも強くないため、ベビーベッドやペット用ベッドなどのできるだけ安全なものを使いたい場所でも安心して使うことができる製品です。

赤ちゃんがダニアレルギーになってしまった時や、ペットにダニが付いてしまったときなどは、ダニ捕りシート「ダニピタ君」で対策すると良いでしょう。

 

ダニピタ君の口コミ体験談はこちら